野球の極意「バッティング」体の使い方編
こんにちは!今回は、バッティングの際の体の使い方について解説していきます。
あなたは今、バッティングで「どうしたら飛ぶか」「体はどのように使えばよいのか」悩んだり、考えてりしていませんか?そんな、あなたに今回はどのようにしたらよいのか解説していきます。最後までよろしくお願いします。
バッティング1.構え
まずは、構えについて解説していきたいと思います。あなたは、構えはどのようにしていますか?
脚を曲げて、小さく、重心を下にって感じですか。でも、どのような構えがいいのかわかりますか?その構え方について解説します。
まずは、重心を低くしましょう。この時に気を付けることは、膝を折りすぎないことです。重心を低くするためには、へその下あたりを後ろへ折る感じです。お尻を少し突き出す感じが簡単かもしれません。重心を低くすことで、体のぐらつきをなくし、安定した姿勢で打てるようになります。
これは、実際に僕も経験しています。重心を低くしただけで、打球がよく飛ぶようになります。なので、重心を低くすることはとても大切です。
次は、上半身です。上半身は、なるべく力を抜くことを意識しましょう。理由は、力が入っていると次の動きがにぶくなります。なので、力を抜くことを意識します。
これは、まず、構えた時の腕と胸の間に、大きな卵がある感じを意識して、それを割らないように持つ感じが良いです。そして、バットの重さを感じないように、バットが重く感じないくらいに立ててあげてください。
そしたら、力が抜けて、スイングの速さや勢いがかわります。
僕も、このやり方でスイングスピードが上がりました。チームで一番早いスイングスピードになることができました。なので、速い球も打つことができます。
そして、力を抜くことはどの構えでも同じです。次の、動作にスムーズにつなげるためには力を抜くことが一番大切です。
バッティング2.頭の動き
あなたは、頭の動きはどのような感じがいいと思いますか?やはり、動かなさないことが一番多いと思います。これは、正しいです。でも、正確には、上下に動かさないが正しかと思います。
当たり前ですけど、頭がものすごく動くと、ボールがぶれてまともにとらえることもできませんよね。
僕も、頭が上下に動いているときはなかなかとらえることができません。でも、頭を動かさないことを意識するだけで、ボールの見え方は変わります。プロの選手も見てみてください。後ろから前には移動しているけど上下の移動はしてません。
なので、頭が上下に動かないように意識しましょう。
そして、頭のポイントはもう1つあります。それは、あごを引くことです。なぜ、あごを引くと思いますか。
それは、変化球に対応するためです。どんな変化球でも、下に落ちます。そして、変化球を下から見上げてしまうと、体が泳がされるか、浮き上がるか、手が出なくなります。あなたもこのような経験をしたことありませんか。
それを防ぐためにあごを引いてボールを下から見るようにするのです。こうすることで、変化球への対応ができるようになります。
実際に、僕は変化球が苦手で、ストレート一本に絞って打っていました。でも、変化球中心のピッチャーは打つことができません。その時に、今の方法を教えてもらい、変化球を克服しました。これをして、変化球が打てるようになり、低めに変化にも手を出さなくなりました。
このように、見かた1つ変えるだけども、全く違ってきます。なので、あごを引き、ボールを上から見ることを意識してください。そしたら、どんなボールでも打つことができます。実践しましょう。
練習法としては、頭を上下に動かさないこと、あごを引きボールを上から見ることを意識して練習しましょう。
バッティング3.上半身の使い方
あなたは、バッティングの際にどのように上半身を使いますか。例えば、「脇をしめる」「肩を前に出さない」「腕の使い方」などいろんなことがあります。これについて、解説していきます。
1.肩の使い方
あなたは、どのように肩を使いますか?開かないようにしたりや、横に回したりや、上から出すなどあると思います。でも、肩の正しい使い方は、なんだとおもいますか?
それは、下から上に回した方がよいです。理由は、ボールが上から来るからです。ボールが上からその軌道に合わせるためにしたから出すことを意識します。そもそも、スイングは、アッパースイングが良いです。そしてアッパースイングはバットにヘッドがねています。その角度と肩の角度が平行になることが理想です。なので肩を下から出します。
自分も、これを意識して素振りすると、長打が増えました。ゴロ王といわれていたのですが、3か月もすれば、主軸を打っていました。それに、プロの選手も、よく見てみると肩が下がっています。
このように、肩が下がってます。肩を下げ、ピッチャ―の投げるボールの軌道に合わせ、そして、打球を上げヒットを増やすことができます。なので、あなたもしてみてください。
練習法としては、ボールくらいの低めを打つ、素振りやティー練習をしてみてください。
2.腕の使い方(インサイドアウト)
次は、腕の使い方です。腕の使い方を理解していますか?どのように腕を使うと思いますか。それは、インサイドアウトです。これは、腕を内側から入れて、外側に出すということです。これには、ボールのとらえる位置、そして、ポイントの位置、力が関係しています。
まず、ボールのとらえる位置は、内側をとらえることが大切です。そのことは、下のURNに詳しく書いています。↓
https://blog.hatena.ne.jp/hiayumu/hiayumu.hatenablog.com/edit?entry=26006613710296748
内側をとらえるために、腕をたたむ必要があります。たたむことによって、インコースに来たボールでも簡単に打つことができます。それに、インコースがファールになっていた人も、ファールにならず打ち返すことができるのです。そして、インコースに詰まらなくもなります。なので、もうインコースは問題なしです。
次に、ポイントの位置です。インサイドアウトをするとポイントの位置が変わります。体に近くなるのです。近くなることで、変化球に対抗できやすくなるし、インコースが詰まることがなくなります。
ポイントが前だと、外角のボールが打てなくなったり、変化球に泳がされて、低めのボールに手を出したり、うまくとらえることができなくなります。でも、ポイントが近くなることで、ボールの変化に対応できて、低めに手を出したりしなくなります。そして、外角のボールも逆方向に飛ばすことができます。
なので、どんな球が来ても、対応ができるようになります。
次は、力の問題です。力の問題とはインパクトの時にボールに力を伝えられるかということです。手が、体から離れていしまうのと、近くにあるのはどっちが力が強いとおもいますか?
それは、体に近い方力が強いです。そして、体に腕を近づけることで、手打ちというものがなくなります。手打ちがなくなると強い打球が打てるようになり、野手の間が抜けやすくなったり、外野を超えることだってできます。
僕も、実際にこのインサイトアウトをやるまでは、変化球が打てないし、インコースも詰まるか、ファールになるかでした。それに、外角も空振りばかりで、手打ちになり当てるだけに打球が多かったです。でも、インサイドアウトをすることにより、この悩みの全部が解決して、打てるようになりました。
プロ野球でもこれは、常識です。ジャイアンツの坂本勇人選手も、インサイドアウトをし、プロで成績を残しています。なので、あなたも実践してみてください。
練習法としては、自分の正面で体に近い位置に置きティーを置いて、ボールの内側を打つようにして練習をしてください。ほかには、真横からボールをトスしてもらいこれもボールの内側を打つようにしてください。
バッティング4.下半身の使い方
ここでは、下半身の使い方をいくつかに分けて解説します。
1.体重移動
あなたは、下半身は、どのように使えと言われますか?「回転させろ」と言われる人が多いと思います。でも、もっといい方法があります。それは、スライドさせることです。
スライドさせるというのは、簡単に言うと、キャッチャー側から、ピッチャ―側に向かって体重移動をすることです。こうすることで、ボールに強い力を与えて、より遠くに飛ばすことができます。
正確には、骨盤をスライドさせることなんですが、難しいので下半身の体重移動と覚えてもらえればいいです。体全体の体重を、ぶつけることができるので、回転するよりも強い打球を打つことができます。
僕も、前までは、回転しろと習っていたけれど、この体重移動法を習ってから、中学でホームランを打つことができるようになりました。それに、イチローもやってい体重移動法です。なので、あなたも実践してみてください。
練習法としては、右バッターなら左足、左バッターなら右足を置いてある位置から軸足に近づける感じで移動させながら、素振りを行ってください。歩きながらでもよいです。
ここで気を付けることは、軸足の股関節にぶつけることです。これを意識してください。
2.軸足
あなたは、軸足がどのように動くといいか知っていますか?軸足は、内側から着地することが良いです。理由は、体が泳がないようにするためです。内側から足を着地させることで、ためができるようになります。ためができることにより、体のバランスを崩すことなく打つことができます。
そしたら、外角の変化球や、ストレートが打てるようになります。
僕は、外角がとても苦手でした。なので、ピッチャーに外角を攻められると打つことができませんでした。でも、軸足の改善により、外角のためを打ち返すことのできるようになりました。それに、外角の球を、飛ばせるようになりました。
このように、軸足の着地を変えるだけで、打撃の幅が広がります。そして、どのコースでも打てるようになります。なので、あなたも実践してみましょう。
練習法としては、自分の背中側から来る変化球をイメージして、それを、足を開きセンターに返す感じで素振りをする。
ティーでは、緩いボールを投げてもらい、それを打つや、軸足を開いて打つなどが良いです。
まとめ
1.構えは、重心を低くして、力を抜くことが大切。
2.頭は、あごを引いて、ボールを上から見ることを意識する。
3.肩は、アッパースイングのように下から出し、腕はインサイドアウトをする。
4.下半身は、回転させるのではなく、スライドさせ、軸足は、内側から着地することを意識する。
これを、実践するとあなたはチームの主軸になれます。実践してみましょう。
野球の極意「バッティング」スイング編
こんにちは。今回はバッティングのスイングの軌道について解説していきたいと思います。
あなたは今、「何で打てないんだろう」「打球がと飛ばない」などの悩みをお持ちじゃありませんか?
その悩みを解決するためのスイングについて解説していきます。
- バッティング1.スイングの軌道
- バッティング2. 構えのトップの位置
- バッティング3.テイクバックについて
- バッティング4.バットはどこから出す
- バッティング5.スイング正しい軌道
- バッティング6.バットの角度
- バッティング7.フォロースルー
- まとめ
バッティング1.スイングの軌道
スイングとは、バットの軌道のことです。要するに、バットを振る時にどのようにしバットが出ているかということを表します。そして、スイングは「ダウンスイング」、「レベルスイング」、「アッパースイング」の3つがあります。まず、この3つについておさらいしていきましょう。
「ダウンスイング」(上から下)、「レベルスイング」(水平)、「アッパースイング」(下から上)簡単に言うとこんな感じになります。
次から詳しく解説していきます。
バッティング2. 構えのトップの位置
構えのトップの位置とは、バットをもっているときの手の位置のことを言います。これを読んでる皆さんはトップの位置をどのように教えられましたか?高いところに構えなさいなど教えられた人が多いと思います。
でも、実際にどこに構えればよいのかわからないと思います。そんな方に簡単に自分のトップの位置を確かめる方法があります。
それは、打つ時のインパクトの構えからゆっくり後ろに引いてきて、上にあげてきてみてください。すると、しっくりするポイントがあると思います。そこが、あなたのトップの位置です。この方法でトップの位置を決めてから、しっくりきて悩むことはなくなりました。
これで、あなたのトップの位置は解決しました。今度から実践してみましょう。
バッティング3.テイクバックについて
トップの位置が決まったら次の段階に移ります。テイクバックです。
テイクバックとは、トップの位置から、バットを振りやすい位置まで持ってくる動作のことを言います。あなたは、どのように教えられました?
「後ろに引け」「耳より高い位置にもってこい」「その位置を動かすな」など、様々だと思います。でも、どれが正しいのかわかりません。
自分が実践していたのは、上から下におろす動作をしていました。これは、イチローと同じ動作です。なぜ、上から下なのかと思ったと思います。理由については次の解説とつなげて話します。
バッティング4.バットはどこから出す
バットはどこから出せばよいと思いますか?答えは、肩の位置になります。理由は、スイングの軌道にあります。
でも、多くの選手が耳の高さなど言われているのではないかと思います。それより肩の位置の方がはるかにバットを出しやすです。プロの選手も多くの選手が、肩の位置からバットがでています。
私自身も経験して学んでいます。まず、テイクバックで上から下にもっていき肩に近づけます。そうすると、バットが肩から出やすくなり、スムーズにバットを出すことができます。このように一連の動作でつながっているのです。自分もこれを実践すると打てるようになりました。
だから、肩の位置から出すことをお勧めします。
練習法としては、肩の位置にあらかじめ構えて、ティーバッティングをするのが良いです。
バッティング5.スイング正しい軌道
ついにあなたが気になっているスイングの正しい軌道について話します。結論から言うと、効率の良いスイングは、「レベルスイング」「アッパースイング」になります。
なぜ、この二つなのかというと、ボールは、上から下に来るからで。ピッチャーは、マウンドの上、すなわち自分より高い位置から投げてきます。だから、上から下にバットを振っていては効率よく打つことができないのです。
ボールをバットに当てるためには、ボールの軌道とバットの軌道を合わせることが大事です。そのために、先ほどの二つのスイングが良いとされています。メジャーでは、ずっと前から、アッパースイングが一般でした。けれど日本ではダウンスイングが一般として広まっていました。今では、フライ革命といいアッパースイングが広まりつつあります。
アッパースイングの良い点は、ボールを線で取られることができます。対する。ダウンスイングは、ボールを点でしかとらえることができません。なので、圧倒的にアッパースイングの方がヒットなど打ちやすいです。
私も、アッパースイングに変えてから、ヒット、ホームランの数が植えて、チームの主軸を任されることになりました。県でも、有名のピッチャ―から、ホームランを打つなど成績が良くなりました。
なので、「レベルスイング」「アッパースイング」をお勧めします。
練習法としては、素振りで、下から振ることを意識して大きく全力で素振りしてください。ほかには、ロングティーでホームランを狙うつもりでフライを打つなどの練習法があります。
バッティング6.バットの角度
バットの角度というのは、ボールを打つ時にどんな角度でバットを出すかということです。
結論から言うと、バットを内側から出すのが正解です。理由は、ボールにバック回転をかけることができるからです。
バットを内側から出すというのは、ボールの内側を打つということです。こうすることで、ボールにバックスピンがかかりボールが遠くに飛んでいきます。ボールにバックスピンがかけれないとボールが沈んだりボールが回転しないで飛んで、それほど遠くに飛びません。しかし、バック回転をかけると軽い力でも遠くに打球を飛ばすことができます。
私も内側から出すことを意識してから、打球の質がかわり飛距離が伸び、軽くさく越えを打つことができるようになりました。このように、打つ位置だけで打球というのは変わってきます。
練習法としては、ティーの時に真横から投げてもら打つ、置きティーで自分に近いところにもってきてボールの内側を打つ感じで練習するなどがあります。
バッティング7.フォロースルー
フォロースルーとは、ボールが当たった後の動作のことです。フォロースルーはあなたはどうしていますか。
フォロースルーは、大きい方がよいです。理由は、ボールを運ぶことが大切だからです。ボールを運ぶというのは、バットにボールを長い時間接触させると考えた方がわかりやすいです。そうすることで、より遠くに打球を飛ばすことができます。
フォロースルーが小さいとごろになったりします。でも、大きくしてあげることで打球が浮き外野に飛んでいきます。これで、ヒットの確立を上げることができます。それに、ボールに力を長く伝えることができて、打球も強くなります。
練習法としては、とにかくフォロースルーを大きくすることを意識して素振りしてください。
まとめ
- トップの位置は、インパクトのポイントから引いてきたところ
- テイクバックは、上から下
- バット出す位置は肩の近くから
- バットの軌道は「レベルスイング」「アッパースイング」
- バットの角度は、内側から
- フォロースルーは、大きく
この6つを意識して練習に取り組んでみてください。そしたら、あなたは、チームの主軸を任されるようになっています。